Install Shield 2013 LEでWindows サービスをインストールするセットアップを作る

Visual Studio 2010 Pro以上?で無料でDL、使用できるInstall Shield 2013 Limited Editionで、いろいろ機能が追加されましたね。

今まで、Windowsサービスをインストールするセットアップは作りづらく、セットアップ用のEXEを作ったり、ProjectInstallerを入れてinstallutil.exeで入れたりしてましたが、いままで、上位版でしか作れなかったWindowsサービスを含むセットアップも作れるようになりました。

Install Shield 2013LEは、Team Foundation Server ExpressがインストールされているPCに入れれば、セットアッププロジェクトもTFSに入れることができるようになり、いろいろ便利になりました。

さて、Windowsサービスのセットアップは完璧ではないとしても、いろいろできますね。簡単な例を。

いちから詳しく書いているわけではなく、Serviceの指定方法などを抜粋して記載していますのであしからず。もっと読む...

続・C#のサービスアプリケーション(イベントログ)で悩む

以前書いた記事の続編?というかいろいろですね。

C#でサービスアプリケーションを作っていて思ったことを記載します。

Visual Studio 2012、2013では、サービスインストーラーの追加は、サービスのデザイナーを右クリックして追加します。

また、コンポーネントを追加するときに、EventLogを追加してお手軽にやろうと思ってしまいますが・・・ログの出力先によっては、使わないで自前で書きましょう。なぜかといいますと・・・

ログの出力先がApplicationに固定されてしまったり、InstallUtil.exeでインストールする際に、ログが既にあるとインストールに失敗してしまいます。

一度、これに気づいて、サービスをインストールしてしまい、そのあとで、直してしまうと、InstallUtilで失敗してしまうのです。
すでに別のログで登録されてしまっていると・・・

その場合、一度削除してあげないとなりません。

自前で書く場合ですが・・・もっと読む...

サーバーのメンテナンス HW RAID化

さすがに、データを保存しているICH10RのRAID5、HDDが3年になってきて大丈夫かなとおもってたところでした。
サーバーなので、24時間稼働考えれば、さすがに3年くらいでみておかないとね。

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で、運よく、古いとはいえ、HW RAIDカードを頂いたこともあって、どうしようかと悩んだのです。
最初は、ICH10Rから、そのままMegaRaidに移そうと思ってたんですが、IYHの誘惑に負けてしまい、2TB HDDを3台購入(最初は1台、データ移行用にかったのですが・・・)

というわけで、2TB X4のRAID5にしまして、残るHGSTの2TBをスペアにしようと、サーバーを止めていろいろやっておりました。

こんな感じになって、もうぐっちゃぐっちゃ。
もともと水冷PCですが、MegaRaidがかなり熱をもつので、LSIのチップに銅製のヒートシンク貼り付け、ANTECのスポットクーラーで風を送っています。
ついでに熱くなるMAYA44eにも風を送ってます。^^;

下にはIntel CTが2枚はいってますが、これも無駄・・・そのうち、Intel i340-T2(中古)が届くとおもうので、そちらに入れ替えます。

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ATH-W5000、ATH-EW9 もちろん健在ですよ(長文に)

久々にPCオーディオ関係を書いてみようかと・・・

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ええ、昔の記事からちょうど4年くらいになる、ATH-W5000ですが、もちろん、私の環境ではバリバリ現役です。
後継機が出ていないので買い替えるつもりもなし。オーテクもこれ以上のものを作れていないのかしら。

今思うと、ATH-W3000ANVは買っておけばよかったかなと後悔しています。アサダ桜の限定品ですしね。
でも、当時は、型番をみて、あ、W5000クラスまではいけないんだなとおもって、買わずじまいでした。・・・予算もないですしね。

時々思い出したように更新しているブログ内ページのPCオーディオ環境ですが、現在もこの通りでございます。

基本的に、サーバー上のHDDにWMA Losslessを保存してます。ちょっと変わったことといえば、ミキサー兼TV録画マシンにMaXiO ホストカードを入れてるので、そちらで直接 uLilithを起動、ASIOで再生してるというところでしょうか。

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C# サービスアプリケーションのServiceInstallerでなやんだこと

まあ、よくある話なのですが・・・

Visual Studio 2012 C#でサービスアプリケーションを作り、Installutil.exeでインストールできるようにつくるとして、ServiceInstallerを入れる

とりあえず、Serviceとして作ったクラスの”デザイナー”を開いて、ツールボックスのコンポーネントからドロップしてあげればよい。

まあ、これはともかく、

Installutil.exeを使ってインストール、アンインストールをしていると、Installerが ArgmentExceptionで失敗、ロールバックすることがありますが、海外などで見ると、Eventlogへの登録関連でおきますよね。

自前でInstallerコード書けば、

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