ATH-W5000 約1週間・・・

ATH-W5000が到着してから約1週間がたちました。
エージングは、まだまだですが、硬さは少々とれてきましたね。
(夜、8時間程度毎日小音量で曲をながしてましたので、5、60時間程度のエージングタイム)

その間、いろいろな曲を聴いていました。
フルオーケストラ、カルテット、Jazz系やJ-Popにゲーム音楽(ぉ)はたまた、FM音源ものまで。

特筆すべきは、やはりカルテットなどの小編成もの、そしてJazz系でしょうか・・・
レコーディングにもよりますが、生録ものはやはり一味違いますねぇ。録音場所で聴いている感じがとてもします^^

ストリングスの高い音への駆け上がりが、突き抜けるように出て、W1000では味わえない感覚ですね。

低音の鳴りは、密閉型というか、オーテクWシリーズというか・・・締まった音なのですが残響感などがすばらしく、
ぶりちゃんとしては、どかんどかん低音は嫌いなので、この鳴りはとても心地よい・・・
A900、W1000では解像度不足か、低音の帯域の再生能力不足かで詰まって聞こえていた箇所も、W5000では余裕で鳴らしてくれます。

W1000は比較的フラットだと思っていましたが、W5000で聴いていると、高音域に色づけがあるんだなぁと気づかせられましたねぇ。
また、W1000では聴こえていなかった音も・・・やっぱりあるんですねぇ。

FM音源の昔のゲームミュージック、YMOなどの曲もばっちり鳴らしていると思います。
まあ、FM音源などは、元が音源ですから・・・平坦に聞こえるのは仕方ないとしても、
解像度が高く、縞黒檀とバーメンジュール回路の特性もマッチして、音の出だし、終了がとても早く、それでいて、FM音源のサスティーンもしっかりと鳴らしてくれてますねぇ。

ま、本館のレビューでよく書いてた、FalcomのYs6あたりから空の軌跡SCの曲も聴いていますが・・・Ys6はW1000でもわかりましたが、空の軌跡についても、W5000で聴くと・・・
Compressionかけすぎじゃねーかよ~とか思ってしまいます。

ぶりちゃんは、T-Squareが大好きでいろいろ聴いたりしますが、伊東さんのリリコン、アルトサックスがこれまたほんと、歌っているなぁとしみじみ感じられました。
ライブDVDを聴いたりもしてますが、ピアノがもう・・・ピアノ好きのぶりちゃんにはもうたまりません(ぉ

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