ヘッドフォンアンプを作る その3 最初は電源基板

その2の回路図右上にあった電源基板から設計してみました。

まあ、いろいろ変えてますが、最初は、トロイダルトランスを別付にするつもりで、120X80の基板で作成していたのですが、いつのまにかRSオンラインでPCBマウントのNuvotem Talema 70054Kを注文していました^^;
まあ、WAGOの端子台を個人でつかってみたかったのもありますが^^;

TINASchimatic_HPA_PowerSupply

回路図を直して、いざ、基板作成で、TINAのTools-PCB Designを選んだところ・・・

フットプリントがないよ、削除するよとおこられました;;

まあ、当たり前ですね。KGやKZ、70054Kや新電元のショットキーバリアブリッジとか、フットプリントないですから。

さて、フットプリントをどうやってつくるのか、悩み・・・TINAのSchimaticをみるもわからず・・・やっぱりPCB Designerだよなーと思い、そちらを立ち上げてみると、

やっぱりありました。Footprint Designer

TINAPCB_Footprint_add

これで、KG,KZ,ブリッジや端子台などいろいろ作っていきました。少々癖がありますが、なんだかんだで使いやすいほうでないでしょうか。でも、オートでマウスに追従して、スクロールするのはやめてほしかった・・・

ひととおりつくって、TINA Schimaticにもどり、部品のプロパティで追加を見るも・・・出てこない。どうやるんだろうとおもって、とりあえず中断・・・次の日、改めて立ち上げて、プロパティでフットプリントの追加をみると、自分がつくったフットプリントライブラリがでてきました。 TINAを一度起動しなおさないとだめなのね。

それぞれ、フットプリントを割り当て、ピンを連携させて再度PCB Designを選択して、やっとすべての部品が反映されました。

オートルーティングでルーティングして、ベタグラウンドを設置、パターンが鋭角にならないようにいろいろいじってると時間を忘れてしまいます。(注:ぶりちゃんの本業はソフトウェア開発者です)

基板サイズを小さくしたくても、結局150㎜X90㎜が限度でした。何しろ、60㎜X60㎜のトロイダルトランスや、直径35㎜のニチコンKGが4本ものりますから・・・

hpa_w_tina_pcb3

で、最終的にこんな形に。もっといじれそうですが、キリがないのでこれで固定しました。
パターンがむごいのは勘弁して・・・ベタグラウンドを両面に配置して、最小限、ベタがういてしまうところだけビアを打っただけという。

で、さっそくガーバーを出力、gerbvでチェック・・・あれ?なにかおかしい。自分の作成したフットプリントのドリル穴が、スルーホール直径と同じになっている。フットプリント間違ったかと思い、一応確認してみるも、指定はあっていました。

よく見ると、標準のセラミック用のフットプリントのスクエアパッドのドリル穴が角穴になっていたり、なんで~

gerbv_HPA_powersupply

まさかと思い、PCB Desingerの単位をmilに戻して再度出力、今度はすべて正常に出ました。
㎜系だとバグあるのかしら?

で、さっそくガーバーをどうしようかと思い、いろいろ調べます。

P板は品質は大丈夫なのですが、いかんせんお値段が・・・ということで、今回はSilver Circuits(Custom PCB)を見てみることに・・・4枚からの発注で、RoHSれべらー?で1枚20$、最小の4枚分、送料合わせて95$ということ。

これならと思い、デザインルールを見ると、シルク最小が6mil・・・TINAのデフォルトは3milなので、自分がつくったフットプリントのシルクを全部6milに修正、テキストなども全部直しました。基板はパネルなどしないので、最小の10milを端からあけるように修正。あとはPCB Designerのデフォルトでいけるかな?と思い、早速ガーバーの一覧をテキストファイルに書きだして送ってみました。

尚、作られたガーバーはいっぱいありすぎて、どれ?ってなるので書き出しておくと

  • *.TOP
    部品面Copper
  • *.BOTTOM
    半田面Copper
  • *.drill_TOP_BOTTOM
    Excellon Drill
  • *.SMTOP
    部品面ソルダーマスク
  • *.SMBOTTOM
    半田面ソルダーマスク
  • *.SSTOP
    部品面シルク
  • *.SSBOTTOM
    半田面シルク
  • *.NOTES
    特記?とりあえず外形図に使えそう

こんな感じで、今回は半田面シルクはないので、それ以外をZipに圧縮。

夜中なのに1時間くらいで返事が来て、一発でデータは通りました。

5営業日+運送2営業日くらいらしいので、到着が楽しみです。(部品そろってないけどな)

この間に、時間があれば、HPA本体部分のPCBレイアウトもやらなければ、でもPAD数100を超えていて、BasicエディションではTINA PCB Designer使えなかったり・・・せめて200くらいあればなぁ。

コメントを書く

カレンダー

<<  9月 2017  >>
272829303112
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
1234567

View posts in large calendar

タグ クラウド