先に仕上がった、HGUC RGM-86R ジムⅢです。
本来は、RG改造ジムⅢを作る為の部品取りとして購入したのですが・・・いろいろやっている間に本体はそのまま組めるようになったので組んでみました。
ミサイルランチャー系は、RG改造 ヌーベル・ジムⅢに行きましたのでありません(まて
HGUCとはいえ、いつも通りにランナー状態でできることをやってしまっています。
墨入れは、タミヤ墨入れ塗料4色を全部つかってます。
グリーンホワイト系 タミヤ墨入れグレー
グリーン、グレー系 タミヤ墨入れブラック
イエロー系 タミヤ墨入れブラウン
赤系 タミヤ墨入れダークブラウン
どうしても、ブラック一色だときつくなってしまうのが嫌で分けています。もっと読む...
残りのRG ガンダムMk-2からのところを行っていきます。(なんとか手に入れたので)
まず、腕部とビームライフル、シールド、バックパックは基本的にRG ガンダムMk-2のものをそのまま使う為、組み立てます。ただ、腕部のアドヴァンスドジョイントは、その4で試行錯誤した結果、組み立て済みMk-2のジョイントが緩くなってしまいました。
まあ、通常の差し込み穴にボールジョイントを差し込んだので当然ですがね。腕部ジョイントだけは、組み立て済みMk-2と交換しています。
塗装している色に関しては、その1に記載しているのでそちらを参照してくださいね。
脚部の外部スラスターの加工です。(ここはいろいろ試行錯誤してました。)
RGガンダムの外装を削り、Mk-2のスラスターの黄色パーツを削って、グレーパーツと一緒に接着しています。
その後、上部パーツを延長するために、0.5㎜プラバンを型枠として仮止めし、その上にマスキングテープを貼ったものに、ポリパテを盛っていきました。
ヌーベル・ジムⅢで追加される、くるぶしの追加強化アクチュエーターは、Mk-2の物を切断し貼り付けています。(スラスターっぽいのもついてていい感じなのでそのまま使いました)もっと読む...
ヌーベル・ジムⅢ その4は、胸部回りの改造(以前少し出たものも含む)と追加ダクトの作成です。
ヌーベル・ジムⅢは、設定上、ジムⅢと違い上腕部までMk-2と同型、バックパックもMk-2と同型のものということで、RG ガンダムMk-Ⅱの腕部アドヴァンスドジョイントとバックパックを取り付ける為の改造が必要になりました。そこで、以前組んだRG Mk-2からバックパックと上腕部を外してどうつけるか考慮していました。
初期のガンダム、ザクⅡとストライク以降は腕部の接続方法がちがいますので、もちろんそのままは尽きません。Mk-2の胸部ジョイントが使えればとも思いましたが、外装取り付けが大変になるので何とか腕部をそのままつけられないかと考えた所・・・
RGガンダムの胸部アドヴァンスドジョイントの腕部取り付けパーツ(ボールジョイントの部分)を取り外し、そこにMk-2の腕部アドヴァンスドジョイントを90度回して取り付けてみました。まあ、ボールジョイントに取り付けるのでアレですが、何とかなりました。
ですが、このままガンダムの胸部装甲をつけると、肩の胸部の間がかなり離れてしまいます。もっと読む...
RGベース ヌーベル・ジムⅢのその3、脚部改造のその2です。

HGUCジムⅢの膝部アクチュエーターを元に作っていた膝部ですが、さすがに大きいということで、まずはアクチュエータの前3分の1をレザーソーでバッサリと切断。それに合わせて、膝前アーマー部の角度を削り出しました。
左は以前にも載せたそのままの状態。右がバランスを取った後になります。
スジボリ道具をいまだに持っていないので、レザーソーやデザインナイフ(OLFAのデザインナイフPro)、1㎜ピンバイス(百均)などで。もっと読む...
その1で、いつのまにか、ヌーベル・ジムⅢになってしまったので改めて、改造箇所を記載しなおしてみましょう。
- 頭部の新規作成(これはHGUCジムⅢをベースに)
- (変更)胴体部のダクトの外部化及びコックピットハッチの改造
- (追加)追加ダクト一式の新規作成
- (変更)バックパックをMk-2から流用
- (変更)腕部のMk-2からの流用及び肩の加工
- セパレートタイプの腰部に改造
- 膝部アクチュエーターの増設
- 脚部外側スラスター部の増設
- 脚部後ろのスラスター増設
- (追加)くるぶしアクチュエーターの増設
- 足をガンダム型からスリッパ型への改造
- (変更)Mk-2ビームライフル、シールドの流用
- 肩部及び腰部のミサイルランチャーの流用
と、作業が増えてますねぇ・・・まあ、最初からヌーベル作りたかったのですけどね(確信犯
さて、ジムⅢはもともとカトキさんのデザインということで、ジム改などのようなスリッパ、全部にモールド入りにしなければなりません。RGガンダムの足はそうはなってないのでさてどうするか。
とりあえず、スリッパに見えるようにかかと部分にプラバンを切って貼ってみました。プラバンのサイズは現物ですが、足の真ん中のパーツの高さに合わせます。
段差をつけることで、元の部分を白系に塗装して、プラバンで厚くした部分を緑にすることでスリッパに見えるようにしています。もっと読む...