RGガンダムをベースにジムシリーズを作る、3回目のお題は、RGM-79R(RMS-179)ジムⅡです。
RGM-79 ジム、RGM-86R(ヌーベル・)ジムⅢを作ってきましたが、これでナンバリングジムはそろう事になりそうですね。
さて、RGガンダムをベースにジムⅡを作る際に考慮する点は
- 頭部の新規作成(これはHGUCジムⅡから流用)
- 胴体部コックピットハッチ、ダクトの外部化及びセンサーの増設
- 怒り肩への改造
- 腰部、膝、脛部の改造
- バックパックのスラスターとセンサーの増設
- 脚部外部スラスター部の増設
- ビームライフルの流用
ジムⅢほどではないですが、そこそこ改造箇所はありますね。腰部、膝、脛は膝の一部を除きジムと同じ、腰部アーマーもジムⅢと同様の方法になるので、ここら辺は共通ですね。
今までのRG改造ジムシリーズの作り方にのっとり、あくまで、RX-78を量産化したジム及びその改造機という設定を頭に置き、RGガンダムのラインやディティールをできるだけ生かす方法で改造していきます。
今回は、ヌーベル・ジムⅢを作ったときに余ったRGガンダムの肩部を使って肩を改造していきます。もっと読む...
右腕のパーツさえあればと思っていたRGガンダム改造ジム、現在できる部分のリアリスティックシール貼りと、ファレホポリウレタンマットバーニッシュでトップコートを行いました。
HG ORIGIN ジム・スナイパーカスタムと並べています。
膝アーマーの部分ですが、これでは初代HGガンダムみたいですよねぇ。
乾燥待ちでその後アップする予定のHGUCジム改と見比べてみて、やはりまだまだ膝アーマーに違和感があるなと感じていました。
こうしたのは、膝のスライド機構を生かす為もあったのですが、資料をいろいろ確認してやはり再加工するかと・・・
まず、膝アーマーと脛アーマーを瞬間接着剤で固定し、切断。
その後、ポリパテを盛って、なだらかにつながるように加工を施してみました。直線で分割の方が楽なのですが、やはりちょっとはアクセントを入れたくてコの字に加工しています。もっと読む...