メインPCのCPU、マザーボードを交換(ただし中古品)

つい最近、eBayで、Ivy Bridge-EPの中古品が格安になっているので、狙ってみました。
もともとのメインPCのX79マザー、GA-X79-UD3はIvy Bridge-Eは対応しているものの、Ivy Bridge-EPにはたいおうしていませんので使えず、以前予備として新品購入していた、HUANAN X79 New Gaming(G279k V12)を使用しています。
このマザー、中華マザーですが、Ivy Bridge-EPまで対応しているので結構いい感じに使えます。
現在販売されているV14 は、M.2 NVMe 2280対応スロットまで装備した模様です(^^;)
尚、V12時点でもAMI NVMe Option ROMはBIOS ROMに含まれているので、Plextor M8Pe(G)も元気に動いてます。

ProShot_20180725_203430 (2)今回用意したCPUはIntel Xeon E5-2680v2 (Ivy Bridge-EP 10C20T 2.8GHz)です。

まあ、そのまま入れ替えてセットアップしてみると、すんなりと設定できました。
BIOSはAMI Aptio IVですが、UIは昔ながらのCUI。
しかしながら、UEFI、Fast Boot、CSM関連もちゃんと設定できます。
うちはCSMを切って、NVMeからブートです。

2018-07-26 (1)2018-07-26 (5)結果、すんなりとWindows 10 Pro for Workstation Insider Previewが動作しています。
Windows UpdateでIntelシステム周りのInfもインストールされましたね。
(これがSandy Bridge-Eだとインストールされないのよね)

2018-07-26 (2)で、10C20Tのタスクマネージャーを見てると、なんか楽しめます。

こんだけコアあって何に使うの?と言われると・・・うちの場合は、動画エンコードもありますので。

TMPGEnc 6にて、フィルターなしでのH.265/HEVCからWMV AP 1Pass VBR変換ですが、

  • FHD動画を3本同時で10~12フレーム/Sec
  • SD動画を10本同時15~20フレーム/Sec

と、FHDはリアルタイムエンコードとほぼ同じ
SD動画は5倍リアルタイムエンコードくらいになりました。
・・・以前はSandy Bridge-Eの6C12Tでしたので、コア数増えただけでかなり良くなりました。

また、Visual Studio 2017でのコンパイルもコア使いまくりで早い早い(笑)
以前は数分かかってたBlogengine.NETのリビルドが、30秒未満で終わってしまいました。

ProShot_20180809_180758一応、現行のメインPCのリスト・・・(一部割愛)

  • Intel Xeon E5-2680v2 (Ivy Bridge-EP 10C20T 2.8GHz TB3.6GHz TDP 115W)
  • HUANAN X79 NEW Deluxe Gaming V12 (PCIe x4使えるかと思ってたのに認識してないな)
  • Silicon Power DDR3-1600 8GB X 4 32GByte Quad Channel
  • MSI GeForce GTX 1080 Gaming X
  • Plextor M8Pe(G) 512GB M.2 NVMe SSD
  • WinYao I350-T2 (PCIex4 Intel i350-AM4 2Port)
  • ESI Juli@Xte(PCIex1 24/192 Audio Interface)
  • Seasonic SS-860XP
  • Lian-Li PC-T60

これで、しばらくはSkylake-Xにはいかなくなりそうですね・・・

まあ、このマザー特殊なのでBIOSも更新されないようなものですが・・・
Microcodeも古かったですしね。(Windows Updateで42Cまでは更新されますが・・・今42Dだし)
次はBIOSの更新でいろいろ怪しかったりした話を。

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