先に仕上がった、HGUC RGM-86R ジムⅢです。
本来は、RG改造ジムⅢを作る為の部品取りとして購入したのですが・・・いろいろやっている間に本体はそのまま組めるようになったので組んでみました。
ミサイルランチャー系は、RG改造 ヌーベル・ジムⅢに行きましたのでありません(まて
HGUCとはいえ、いつも通りにランナー状態でできることをやってしまっています。
墨入れは、タミヤ墨入れ塗料4色を全部つかってます。
グリーンホワイト系 タミヤ墨入れグレー
グリーン、グレー系 タミヤ墨入れブラック
イエロー系 タミヤ墨入れブラウン
赤系 タミヤ墨入れダークブラウン
どうしても、ブラック一色だときつくなってしまうのが嫌で分けています。
この状態で切り取るのは、ジム改と同様にバックパックのバーニアだけでしたね。バーニアの表面、バルカンなどのMr.スーパーメタリック スーパーアイアン、センサーの下地(フェイス部分を含む)のMr.クロームシルバー以外はすべてガンダムマーカーを使っています。
バーニアの内側はメタリックレッド
I字モールドの内側はガンダムブラック
一部足りないグレー部分はガンダムグレー
フレキシブルスラスターのスラスター部分は手抜きでガンダムブラックで塗ってしまいました。
あと、忘れてはならないのが、クリアパーツ上部のモールドにホワイトを入れることですね。
私の場合はファレホメカカラーピュアホワイトを筆塗りしてます。(隠ぺい力があるほうなので)
最近組んでるガンプラは、基本的にバーニア系にはMr.スーパーメタリック、スーパーアイアンを使っていますが、メタルパーツのように見せたいわけではありません。マットバーニッシュを吹いた後の鈍い輝きが使ってるバーニアっぽくていいなと個人的に思っているからだったりします。
その後普通にくみ上げていきました。まあ、そのまま組んでいくんですが、合わせ目が出る箇所はMr.セメントSPを流し込んで強めに圧着し、はみ出た部分を切り落とし、削っています。
ゲート処理などに一応使っているやすりなどは、ダイヤモンドやすりのほかは、ほとんどがセリアの100均グッズですね。なにより、コスパがいいので。
- スティックやすり600番 ちょっと柔らかいので少し使いづらいが、コスパに負けてます。
- 爪用やすりハードタイプ ちょっと荒いのであまり使わなくなりました。
- ネイルシャイナー(5本入り)色がついているほうで、600番の後に磨きます。クリアパーツを磨くときは色のついてない方で。
ゲートが白化してしまったときは、Mr.セメントSPを塗ると、白化した箇所に流れ込むのか、目立たなくなりますので、そのあと削りなおしてます。
必要により、モーターツールも使ってますね。ダイヤモンドビットからナイロンブラシまで。
っと、脱線してしまいましたが、組んだ状態。
マーキングシールはナンバーとロンドベル、連邦マークを。まあ、ロンドベル初期に配備されてた機体をイメージして・・・
その後、ファレホポリウレタンマットバーニッシュでトップコートしたのがこちら。
(クリアパーツに関しては、マットバーニッシュ時にはマスキングゾルでマスクしておいて、乾燥後にファレホポリウレタングロスバーニッシュを筆塗りして光沢を出しています)
可動部分は狭いですが、HGUCはやはりバランスがいいキットですね。何よりパーツ数が少なくても、アニメクラスのディティールを持っているので。
ビームライフルを構え、サーベルを持たせてみました。
Mk-2ベースのバックパックやビームサーベルなので、ジムとはやっぱり違うなと思ってしまいます。
次は、今乾燥させているRG改造 ヌーベル・ジムⅢのし上げですかね。
次のリアルグレードは4月ですしねぇ。