おもにPSUぶろぐでは、先に1.6.2.0に更新しましたが、Brichan's Squareぶろぐでは、最新ソースに更新しました。
こちらも、ReCaptchaを導入したことにより、コメントを自動判定に移行しました。
スパムの様子を見ながら、コメント関連は変更するかもしれません。
こちらでは技術的なことを書いてるので少々？
以前のソースが1.6.0.xでしたので、ぶっちゃけ、1.6.2.ｘに更新するにはApp_Dataを丸々以前の環境からコピーするだけで済みました。
但し、サーバーにアップする際は、一度サーバー側のファイルをクリアにしてから行ったほうが無難かもしれませんね。
（Login.aspxなどの位置が変更されてます）
おもにPSUぶろぐで使用しているi3Themeに関しては変更はありませんでしたが、こちらで使用しているillacrimoに関しては、私が使用していたバージョンでは変更が必要でした。
なぜかといいますと、ログイン部分のURLがコードベースで記載されていましたので、1.6.2.xで変更されたログインURLに追従できない為です。
そこで、まず、illacrimoのsite.masterの変更を行います。
<% if (Page.User.Identity.IsAuthenticated)
{ %>
<h3><%=Resources.labels.administrationPanel%></h3>
<uc1:menu ID="Menu1" runat="server" />
<%}
else
{
%>
<h3><%=Resources.labels.administrationPanel%></h3>
<%} %>
<ul><li><asp:LoginStatus ID="LoginStatus1" runat="Server" LoginText="Sign in" LogoutText="Sign out"
EnableViewState="false" /></li></ul>
<br />
13行目は、もともと、”aLogin”というコントロールが割り当てられていましたが、それをLoginStatusコントロールに変更しました。
つぎに、site.master.csファイルで、aLoginコントロールに変更を行っていますので、そちらを編集します。
protected void Page_Load(object sender, EventArgs e)
{
LoginStatus1.LoginText = Resources.labels.login;
LoginStatus1.LogoutText = Resources.labels.logoff;
/*
if (Page.User.Identity.IsAuthenticated)
{
aLogin.InnerText = Resources.labels.logoff;
aLogin.HRef = BlogEngine.Core.Utils.RelativeWebRoot + "login.aspx?logoff";
}
else
{
aLogin.HRef = BlogEngine.Core.Utils.RelativeWebRoot + "login.aspx";
aLogin.InnerText = Resources.labels.login;
}
*/
}
ぶっちゃけ、すっぱりとコードを削り、LoginStatusのログイン、ログオフのテキストに、リソースを割り当てています。
他のテーマでログインに行けない場合は応用でできるかと思います。
また、検索ボタンが全く動いていない（爆）のでそちらも変更します。
とりあえず、CSSの位置はいじってません＾＾；
site.masterの46行目からの箇所を変更します。
<input id="searchbutton" type="button" value="<%=BlogSettings.Instance.SearchButtonText %>" onkeypress="BlogEngine.search('<%=Utils.RelativeWebRoot%>');" onclick="BlogEngine.search('<%=Utils.RelativeWebRoot%>');" style="width: 46px; height: 23px;border:0px;cursor:hand;" />