T-01AでWMA Lossless、ATH-W5000をつないでみる

えー、T-01Aのような、DAP/PMPクラスにATH-W5000をつないでどうするんだというのはありますが・・・
ATH-W5000は、ほんと素直なヘッドフォンでして、ソースや再生機器の良し悪しでも音がちがってきます。

ほんとは、ATH-EW9を購入して、そちらを…と行きたいところですが、リアル事情でまあ、手をだせませんので・・・

ATH-W5000は、いまどきのミニステレオフォーンプラグではなく、標準サイズのステレオフォーンプラグです。、T-01AのmicroUSB-オーディオアダプタは、すべて、ミニですので、変換アダプターが必要です。

今回はVictorのミニステレオー>標準ステレオフォーン変換プラグAP-233Aを用意しました。
他メーカーより長めのものですが、ミニステレオプラグ側が細くなっておりまして、PocketGamesのオーディオアダプタTypeIでも干渉が少ないのではないかと思ったもので。

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干渉はないですねぇ。まあ、重くなるので・・・外に持ち歩きはできませんけど^^;

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つないだ感じはこのように・・・ATH-W5000の削りだしプラグがごつい(ぇ

ぶりちゃんは、音楽再生にCore Player for Windows Mobileを使用しています。
まあ、Windows Media Player Mobileですと、Lossess再生で音飛びが発生するときが;;
Core Playerだと問題はないのですがねぇ><

家のPC環境と比べるのはアレですが・・・
全体的に解像度が甘い、低音域のすとんという低音が感じられない(下限の周波数域が高め)というのはありますが、音域はフラットで、独特の味付けもなく、DAPとして使うのでも、良いほうではないでしょうか?
まあ、一般PCの標準サウンドボードクラスの音は出ているかと思います。

上で、解像度が甘いと書きましたが、試聴LVとはいえ、iPodの音よりはいいと思います。
まあ、ヘッドフォンに左右されるので何とも言えないのですがね。

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さて、今まで使っていた、gigabeat S30と比べてみます。
やはり、専用機として作られたgigabeatには及びませんね。
解像度や、低音の下限もgigabeatのほうが高いと思います。

それでも、通常使う分にはT-01Aで十分です。
携帯とDAPを別に持つのも別に構わないのですが、1台で済ませられるなら、それに越したことないと思っていました。
でも、一般の携帯では、WMA再生はできても192kまで、バッテリーも持たないですし、かなり不満がでます。
T-01Aであれば、WMA Lossless再生はもちろん、Core PlayerでFLACなども再生可能ですし、PCで聴くものと別にエンコードしなおすという手間も省けます。
gigabeat S30ですと、WMA Losslessを再生した際、2時間ちょいくらいしかバッテリーが持たないのですが、T-01Aですと、標準バッテリーでも8時間程度再生できますし、大容量バッテリーも市販品がありますので、聴きすぎて、バッテリーがなくなって困るというのも対処できますしね。

うーん、専用にATH-EW9がほしいところです><

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