その1でホワイトまで塗装を終えた、ハセガワ VR-747a8ですが、筆塗りにて、スニーカー足首やグリンプスタビライザーを塗り終え、なんとか塗装を終えました。そして、オーバルコアなどの黄橙色を塗装した箇所のマスキングゾルをはがしていきます。
まずはマインドブースターの展開部分。だいぶきれいに塗分けられましたし、シルバー地のエメラルドグリーンになっていて発光表現に近くなっていると思います。
あえて、1か所オーバルコアのマスキングゾルをはがしていない状態での胸部とマインドブースターのパーツです。
仮組して細かい所の塗装忘れなどないかを確認していきます。
この間に、強度が必要なグリンプスタビライザーを接着して乾燥させておきます。
塗装面を削ったりせず、セメダイン模型用ハイグレードを使用しています。塗装面でも、クリアパーツも接着できるのでとても重宝します。水性なので、白化現象も起きないし、はみ出た箇所は乾燥前なら綿棒などに水をつけてこすれば落ちますしね。
数時間で硬化するのも早くていいですね。
全体を組んだところです。クリアパーツは全部接着済ですが、マインドブースター基部、Vディスク基部などはまだ接着していません。(デカール貼りがありますので)
ここでグリンプスタビライザーが浮いてるなーとおもったら、ポリキャップを逆に取り付けていた模様。長い部分が内側にくるようにつけなければならなかったのですね・・・はずせないので、デザインナイフでギリギリまで切り落としました><
グリンプスタビライザーを修正したところです。まあ、大丈夫?かなと。ダッシュのマインドブースター展開状態にしています。
さて、ここから墨入れをしていきます。
バーチャロイドは全部黒なので、潔く、タミヤ墨入れブラックのみを使用して根気よくやっていきます。
途中、墨入れ塗料をキーボードに盛大にこぼすなど大ポカやりながら・・・
何とか墨入れ終わりました。墨入れなしだと、マスキングゾルで覆った部分に墨がはいるので、引き締まりますね。
残る工程は塗装の小修整と、地獄のデカール貼り、そして、クリアコートです。
バーチャロイドなので、ガラヤカたんと同じように、全部光沢の予定です。ファレホポリウレタングロスバーニッシュを使う予定です。
・・・が、このデカールがまずは待っています。まあ、デカールを見ていただくとわかるのですが、オーバルコアはすでに塗装してるので貼らなくていい部分もあったり、代わりにそれだけ切り抜かなかったりと・・・MZV-747Jの時はデカールをコピーして型紙を作り、必要な部分を先に塗装とかしてましたが・・・今回はそこまでやらなかったのです。肩や胸部のグレーはそうやって塗装しておけばよかったかなとも思いますが・・・まあ、その時はマスキング駆使して塗装しますか><
・・・ほんと、MZV-747Jよりはだいぶましなデカール数とも思えます・・・これがa8じゃなく、747Aだと、やっぱりMZV-747Jと同じくデカール地獄になりますが・・・
まあ、さすがにデカール貼りは時間かかりそうなのでその3はしばらく先でしょう。(クリアコートもあるし)