Brichan's Squareぶろぐ、おもにPSUぶろぐ、Brichan's Square、PSUStatus管理サーバーの稼働する、Windows Server 2003サーバーPCのメンテナンスは終了しました。
今回のマザーボード交換により、MSI P45 Neo-F (P45+ICH10)となり、SATAポートが6ポートになりました。
何かあったときのHDD追加も容易になりそうです。
ぶりちゃんのサーバーPCは、CPUを水冷していますので、通常のPCよりもちょっとめんどうです。
CPU水枕やCPU、メモリ、カード類を外した後、ケースよりマザーを外します。
その後、バックプレート及び水枕用のリテンション支柱を取り外すという^^;
その後、新しいマザーにバックプレート及び支柱を取り付けてからケースに収めます。
今回のマザーは付属品はすべて欠品の為、バックプレートもありません^^;
バックプレートはなしで取り付け、ジャンパ類をセットしていきますが・・・マニュアルも付属していない為、MSIのサイトでマニュアルをチェックしながらセット、カードをつけ、水枕をとりつけ・・・ってな感じで組みあげは30分ほどで終了・・・
ここからなのよね・・・
MSIのサイトから最新のBIOSを取得してUSBメモリからDOSブートにてBIOS更新、その後BIOS項目を調べてみると・・・
ICH10で、AHCIがつかえる!
これはいいなと思い、AHCIモードにしようとXPのドライバを更新・・・
この際、ICH10 SATA Controler 1のみを、Intelから落としてきたICH10R AHCI Driverに強制更新したのですが、再起動後、BIOSでAHCIにするもINACCESSIBLE BOOTDEVICEで撃沈><
全開正常起動時の構成にもどして再度トライ、今度はControler 2をICH10R AHCI Driverに更新・・・以前と同様にみえたのですが・・・ここで再起動せず、Controler1も同様に更新・・・すると、atapi.sysなどの更新が入り、以前よりもファイルコピーが増えました。
その後再起動、BIOSをAHCIにして正常に立ち上がってました。
サーバーPCのHDDはすべてNCQに対応しているHDDですので、AHCIで動くとレスポンスがいいんですよね。
なにはともあれ、無事終了し、現在は正常に稼働しております。
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