本日25日は、世界初、Windows Phone 7.5 "Mango"搭載のスマートフォンの発売日ですね。
ええ、auから富士通東芝モバイル製、IS12Tが発売されました。
なんと、本場のアメリカやEU圏をさしおいて、Windows Phone 7.5端末が、日本で最初に発売されたのです!
すごいことだ。
ぶりちゃんの家族はすべてdocomoなので、今回は見送る気だったのですが・・・本日、病院の帰りに、やっぱりみてみたいな~と思って、地元のヤマダ電機に直行。コールドモックしかなくて、カタログだけもらうも、あきらめきれず、auショップへ突撃。
まずはホットモックを手に取って・・・なんだこれわと。
ええ、とっても高速なのです。ぶりちゃんが保持しているHTC 7 Mozartと両手にもって、ホーム画面で同時にフリックすると、IS12Tのほうが2倍近く速くてなめらか・・・
気づいたら、店員さんに声をかけてました。
で・・・はい・・・
IS12T シトラスをゲットしてきました。
な、なんという衝動買い。
といいましても、実際はいろいろ考えてたのです。
手段と目的を取り違えていたスマートフォンに、待望の、やりたいことをやれるスマートフォンがやっと登場したのです。
昔のT-01AのようなWindows Mobileとは全く違います。触ればわかるこの良さ!
やっぱり売れてほしい。
でも、今動いたキャリアはauだけ。お役所体質で、評価してるとは思えないdocomoの動かなさっぷりには正直あきれたのですね。
十数年つかってたdocomoを捨ててauに行くことも考えたのですが、家族全員docomoではそれも無理。
近所の知人にドコモショップの方もいらっしゃいます。
でも、売れてほしいから、私も結構無理してIS12Tを新規契約してきました。
もちろんお役所docomoへのあてつけも含めて。
さて、こんな話はひとまず置いておいて・・・
うちのMozart(HTC製 Windows Phone 7 現在7.5Beta)と比べてみましょう。
同じ液晶サイズ(3.7型)なので大きさはほぼ同じです。
IS12Tは防水防塵仕様というのもあってちょっとごついですが、後ろのサイドの角は丸まっていて、少々持ちやすいですね。
持ちやすさは、Mozartに軍配があがります。
重さですが、どちらもあまり変りません。大容量バッテリー入れてるMozartのほうがちょっと重いかな?とも思いますが、誤差の範囲。130g程度なので軽い軽い♪
厚さですが、まずサイドからの写真
全体的にはIS12Tのほうが薄くかんじるんですが、カメラレンズのでっぱりが大きい(13Mカメラだししょうがない)のでIS12Tのほうが厚いですねぇ。
上側から見た写真
防水、防塵の為、IS12TのUSBには蓋がついてます。ヘッドフォンジャックは水が入っても大丈夫(防水)だそうです。こんどためしてみよう。
さて、性能ですが、HTC Mozartは第一世代Snapdragonです。
それでも、Galaxy SIIよりもパフォーマンスがよいのですが、IS12Tは第2世代Snapdragon搭載。GPUも2倍ほど速くなってます。
えー、第一世代でもAndroidより高速かつスムーズなのに、第2世代なら・・・ええ、さらに高速、スムーズです。
両手でもってフリックすれば一目瞭然。面白いですよ~
今回、カメラは後回し、Peopleハブなどについては、Mozartと同様ですので、以前の文章をみてもらえれば~
Zuneですが、WMAを再生するにおいて、Mozartと比べても音がクリアな気がしてます。
音質は、フラット系で、高音域に圧縮音源補完の痕跡が残るものの(よいヘッドフォンでしか気づきませんが)クリアな音を出してくれます。エージング後が楽しみです。
また時間を見て、いろいろ書きます。
XBOX Liveでのゲームや、カメラ機能などもありますからね~