遅くなりましたが、あけましておめでとうございます~
今回はHTC 7 Mozartのお話です。
ぶりちゃんのHTC 7 Mozartは旅立っていきました。
壊れたとかそういうのではなく、友人にもらわれていきました。
(写真左がHTC 7 Mozart)
思えば、T-01Aを使い続けていて、Windows Phone 7に興味を持ち、ハードウェアキーボード付がほしいと思いながら、HTC 7 Mozartの値段にびっくりして衝動買い。
App Hubに登録して、7.5 Betaを導入。カーブフリックに慣れていくうちに、日本語入力ではハードウェアキーボードいらないなぁと思わせてくれたのもこのMozartでした。
HTC 7 Mozartは、第1世代のWindows Phone 7端末です。
ハードウェアはT-01Aや初代Xperiaと同じ、Quallcomm Snapdragon(第1世代) 1GHz。
それでも、ストレスなく、ほんとに1GHzなの?と思うくらい軽快に動作してくれました。
今となっては、NOKIA Lumia 800/710,HTC Titan/Radar Samsung Focus S/Flush FujitsuToshiba Comm. IS12Tなど、第2世代Mango搭載機が主流となっています。 CPUも第2世代 Snapdragon 1~1.4GHzと、パワーアップしています。
でも、HTC 7 Mozartを含む第一世代機が時代遅れか・・・というと、そうでもありません。
Windows Phone 7.5は既存の発売端末はすべてアップデート可能です。MSが保証、キャリアが動作確認の上、リリース)しています。
Windows Phone 7.5でオプション追加されたジャイロや、Front-Facing カメラは物理的についていませんけども、特定のアプリでしかあまり使わないものです。
アルミ一体成型ボディの剛性は高く、角がうまく丸められていて、アルミで滑るというのは正直あったものの、IS12Tよりも持ちやすかったです。
Super LCD液晶などは、IS12Tよりもコントラストが高く、発色もよかったです。
そしてなにより、HTC 7 Mozartの唯一なところは、カメラのフラッシュです。
あえてフラッシュと書いています。LEDライトではないのです。
HTC 7 Mozartはキセノンフラッシュ付8Mカメラを搭載しており、デジカメに近い撮影ができます。
発光も、コンパクトデジカメクラスの発光量を確保していて、よく携帯のバッテリーでがんばるなぁと思ったものです。
(Mozartのバッテリーは1300mAh)
キセノンフラッシュは、カメラを多用するとなると、やはりほしいと思います。
Lumia 800のLEDツインライトはとても明るいのですが、発光量などでフラッシュにはかなわないと思います。
NOKIA Lumiaシリーズにもキセノンフラッシュがほしいくらいですね。
手放すのも正直惜しかったのですけれども、友人もT-01Aに不満を持っていたのもあり、押し付けることにしました。
今後、HTC 7 Mozartのポジションは NOKIA Lumia 800が担うことになります。
実際のところ、Lumia 800の購入を決定した時点で、予定していたことでした。
Twitterでつぶやいていた、Xiとか、Microなんたらなど、バレバレでしたけれど^^;
最後に、もーちゃんありがとね。で締めるとしましょう^^;