NuAns NEO その1 1年ですね

NuAns NEOが発売されたのが、去年の1月31日。
手元に届いたのが2月1日ということで、丸1年が経ちました。

NuAns NEOは、TrinityのNuAnsブランドで発売された、Windows 10 Mobile搭載のスマートフォンです。
今回は簡単に・・・

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薄軽競争がなされていく中、持ちやすさや、ありきたりの素材を廃し、本体(Core)と外装(カバー)を別売りにすることで、3種類+高級革で400種類から自分の好きな外装を選べるスマートフォンです。
お気に入りの組み合わせで持ち歩いたり、毎日変えてみたり、ファッションに合わせてみたり、ライフスタイルに合わせていろいろ、自分らしさや個性を出すことができます。

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また物理オサイフケータイにすることができるのも面白い点だと思います。
Coreとカバーの間にICカードを1枚入れることができ、(Flipカバーにはポケットが2つで合計3枚)おサイフケータイのように使うこともできます。

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NEO Coreには、NFCリーダー(Felica対応)が搭載されており、フリーソフトのKumalicaを使用することで、Suicaやnanacoなどの残高を確認したり、履歴を出力したりもできます。

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USB Type-Cに対応、Qualcomm Quick Charge 2.0に対応し、3,350mAhと大きいバッテリーをつみながらも、1時間で80%充電できて、すぐに使えるという感じがあります。

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wp_ss_20170124_0001Windows 10 Mobileは、MicrosoftのOSですが、OS本体については他の記事をいろいろ見ていただくとして。
現在の一般向けProductionのほかに、次期アップデートのプレビューおよび評価、要望などを取り入れていくInsider Previewビルドというものが存在します。
Microsoftの対応機種には見当たりませんが、NEOも対応していまして、最新のプレビュービルドを試すことができます。
そこでは、Windows系では標準では取り入れられていなかった、USB Audio Class 2.0ジェネリックドライバーが搭載され、市販のUSB Mobile DACを使用することができるようになりました。

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私は、CyberdriveのCLARITY AURAを使用していますが、USB OTG対応のUSB Type-C to Micro Bアダプターを介して、接続、カーオーディオとして使用しています。
Cirrus LogicのCS4398は一昔前の高級DACですが、いかんせん消費電力が大きいのですが、NuAns NEOの大容量バッテリーのおかげで1日十分使えますね。

ここら辺もそのうち独立して記載しようと思っています。

ちょうど1年、毎日メイン端末使っておりました。ほかに、iPhone 5cやnexus 5X、MADOSMA Q501やWPJ40-10などを持っていますが、どうしてもW10MでできないポケモンGOの為にn5Xを持ち歩くのですが、基本的に、メインはNuAns NEOを使っています。
私の場合は、最新の機能を使い、フィードバックを行って、W10Mをよりよいものにと思っているので、Windows Insider Buildが対応次第、ずっとWindows Insider Fastをひた走り続けています。
1、2週間に1回は新しいビルドがリリースされ、もちろんいろんな不具合が発生しますので、元に戻すことも何度もありました。これは、あくまで、Insider Buildだからっていうことで、Productionでは発生しないことですけども。

私の場合、スマートフォンでゲームはあま���しない、Twitter,Facebook、Swarmやネットなどだいたい決まってるので、アプリが少ないといわれるW10Mでもいいというのもありますけども、実際はModern UI(ライブタイル)だからです。

これもそのうち独立して記載しましょう。

さてさて、脱線してしまっていますが・・・(どうしても紹介とかは簡単に書かないとと思うとね)

この1年、その間、いろいろなことがあったような気がします。
最近、いろいろ購入できてないのですが、NUGM埼玉にも参加させていただきましたね。
本体の弱いところは、ファームウェアアップデートで着実に修正されてきています。
V92、V95ファームで、残るはテザリングとETWS、そしてもう少しQuickChargeの対応ですかね(これはQualcommのドライバですね)
もちろん、Insiderも含むいろいろな改善で、ソフトウェアの要であるW10M OSも着実に修正されてきました。

カバーと同じ素材のストラップや、カバーも、夏色が追加発売されましたね。
コラボのガラスフィルムは残念ながら中止になってしまいましたが、NuAnsブランドのType-C対応機器は出てほしいですね。

Trinityさんはとても小さい会社ですが、使いやすさ、オリジナリティ、そういう本当に使いたいと思うスマートフォンは、小さい会社ならではこそ企画できるものだと思っています。(大きいところだとこういうのはたぶん途中ではねられてしまうでしょう)
そして、小さい会社でスマートフォンを出すなんてことはとても難しいことのはずでした。
しかしながら、それを実現し、1年がたち、今でも話題になるのはなかなかできないことではないでしょうか。
1年経過して、いろいろな話題になるスマフォって一握りだと思います。
代表の星川さんは、Twitter上でも献身的にサポートを続けてくれて、今もMSと交渉していまだにMSに対応していただけないWDRTの不具合対応などを根気よく続けてくれています。
また、要望もいろいろ取り入れてくれてます。

そして、本日、2月20日に新しいNuAns NEOを発表するという告知が出ました。
これがどのような端末になるかはまだわかりませんが、発表を楽しみに待っていようと思っています。

まだまだ初代NEOも1年、現役です。バッテリーがダメになったら修理しても使いたいと思っているくらいです。
要望はNUGM埼玉ですでに直接お話しております。

私がNuAns NEOを好んで使い続けている点を最後に記載しておきましょう。いいところ、悪いところはもちろんあります。
それらは独立して今後記載するということで。

  • 持ちやすい、ストラップと組み合わせて落としにくい(LumiaやMADOSMAは相当落としてるのに、NEOはまだ2回)
  • 木や竹、ウルトラスウェード(アルカンターラ)にクラリーノと、家具とマッチし、手触りもよい。
  • バリエーションを楽しめる。
  • 必要に応じて、Suicaやnanacoを入れて、お買い物や電車に乗れる。(ただし、忘れると泣きます)
  • 本体税抜き39800円ながらSIMフリーで、docomo、Softbank系キャリア、MVNOで自由に使えるのに、スペックはミドルハイ。Windows 10 MobileのOSの軽さ、消費メモリの少なさにより軽快に動作する。
  • Continuum for Phone対応。本体とワイヤレスアダプター、プロジェクターでPower Pointでプレゼンができる
  • 何より、Windows 10シリーズの為、Windows 10ノート、タブレットとの親和性も高く、タブレットからすぐにテザリングを有効にできる(でも、NuAns NEOで事足りて、ほとんど2in1タブレットは外で使っていない)
  • Android、iOS以上のセキュリティやその他いっぱい・・・

すみません・・・もっと出てきます。でも、まあ、それは独立した記事でおいおい書きますね。

Trinityさん、ほっしーさん、NuAns NEO 1周年おめでとうございます。
そして、新機種も楽しみにしています。

Windows 10 (Mobile)だといいな。それなら即予約。
Andoroidだったら私はたぶん買わない・・・(そうなると、普段使いしたくないので)

そして、その1が祝1年になって皆様申し訳ない。(まだ闘病中です)

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