その4でフルアーマーフレームを調整しました。
うっかりわすれてたのが、脚部のハンドグレネードです。
これは完全に現物調整ですね。RGの両足外側の内部のパーツH9を外側だけ外して装甲を組み、
HGUCの脚部グレネード下側のフレーム部分を切り飛ばし、うまく入るように削っていきます。
そのままだと凸部がゆるいので、ゼリー状瞬間を盛ってけずって、うまく入るよう調整しました。
さて塗装ですが・・・できるだけラッカーはつかいたくないので、先日、別のRG+HGUC改造のために購入したファレホカラーでできるだけ塗装しようと思いました。
所持しているファレホメカカラーは、
- ピュアホワイト
- 蛍光マゼンタ
- ブルー
- ファントムグレー
- イエローオーカー
- ガンメタル
の6色なので、調色してもおのずと限られます。
HGUCのホワイトパーツ少々は赤っぽいので、ピュアホワイトを塗装しました。
FAフレームとプロペラントタンクのグレー部分はファントムグレーを。
ビームガトリングガンは、ファントムグレー5:ガンメタル1で塗装しました。
ファレホメカカラーのガンメタルは粒子がこまかいので、隠し味に入れるとメタリック感がでていい感じです。
対艦ミサイルとハンドグレネードラックは、蛍光マゼンタ、ブルー、イエローオーカーをベースに緑系を作り、ファントムグレーを混ぜて行って調色、隠し味としてガンメタルを少量入れて調色。
後に、FAフレームも緑系なのをUC7巻で確認あわててまた色を作りました。
HGUCとRGでは、武器やシールドのIフィールド部の色が異なるため、RG準拠で色をと思いましたが、さすがに持っているファレホメカカラーでは難しいので、急遽地元の模型店に行ってMrカラーを買ってきて調色しました。
(ファレホカラーを店頭で買うには片道80㎞ほど走らねばなりません)
RGの説明書、ハンドグレネードはHGUCの説明書に準じています。
エアブラシでざっと塗装です。
うちのコンプレッサーはGSIクレオスリニアコンプレッサーL5なので、正直ファレホを吹くには圧力不足なのですが、使っているエアブラシが0.5㎜のクレオスLWAなのでなんとか吹けています。
墨入れを行った後、
HGUCから移植したパーツのうち、シールドを除くフレーム、バズーカ、対艦ミサイル他は、艶消しでコートすることに。
使用したのは、ファレホポリウレタンマットバーニッシュです。ついでにRGのビームマグナムやバズーカも一緒に。
乾燥後、フレーム部だけ組んでみました。
艶消しコートによりだいぶ落ち着きました。
こうやってしまうと、RG本体にもまた手をいれたくなるもので・・・つづく