RGガンダムとMk-2からヌーベル・ジムⅢを作る その5 腕部、脚部(3)そして武装類

残りのRG ガンダムMk-2からのところを行っていきます。(なんとか手に入れたので)

まず、腕部とビームライフル、シールド、バックパックは基本的にRG ガンダムMk-2のものをそのまま使う為、組み立てます。ただ、腕部のアドヴァンスドジョイントは、その4で試行錯誤した結果、組み立て済みMk-2のジョイントが緩くなってしまいました。
まあ、通常の差し込み穴にボールジョイントを差し込んだので当然ですがね。腕部ジョイントだけは、組み立て済みMk-2と交換しています。
塗装している色に関しては、その1に記載しているのでそちらを参照してくださいね。

ProShot_20200114_204235脚部の外部スラスターの加工です。(ここはいろいろ試行錯誤してました。)
RGガンダムの外装を削り、Mk-2のスラスターの黄色パーツを削って、グレーパーツと一緒に接着しています。
その後、上部パーツを延長するために、0.5㎜プラバンを型枠として仮止めし、その上にマスキングテープを貼ったものに、ポリパテを盛っていきました。
ヌーベル・ジムⅢで追加される、くるぶしの追加強化アクチュエーターは、Mk-2の物を切断し貼り付けています。(スラスターっぽいのもついてていい感じなのでそのまま使いました)

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ProShot_20200114_230622そうしてできたのが最初のこの状態。やっぱり小さいかな。

ProShot_20200115_221753ProShot_20200115_221827膝の関節軸が丸見えってのもなんか嫌だなと、さらにポリパテを盛って、とりあえず塗装、肩アーマーのみ巣組みの状態がこれです。
この状態で塗装もおわってるのですが、ベースホワイトを吹いた後に修正してないのがバレバレですね。また、どうしても脛と後部スラスター装甲の隙間が空いてしまっています。
これはそのうち考えましょ。

次は肩アーマーです。HGUCジムⅢのミサイルランチャーを取り付けることを考慮するのと、HGUCジムⅢはアーマー後ろに差し込むタイプですが、肩部の装甲を外し、その中のムーバブルフレームに接続するというのを踏襲したいと思い。内部にフレームと肩アーマーをジムっぽく(笑)する改造を考えます。

ProShot_20200117_225733肩アーマー内部にフレームを入れるというのは、接続はポリキャップを使うということで、内部に7X9mmの箱を1㎜プラバンで組み、それを削って、上部蓋(0.5㎜プラバン)合わせて高さ3㎜にしました。HGUCのポリキャップ 11番がギリギリ収まるサイズです。
これ以上だと、肩を大幅に改造しないと強度も保てないので、もっと厚くしてモールドも入れたりしたかったのですが、断念しました。外部装甲はMk-2のなで肩ではなく1枚の肩にしたかったので、1㎜プラバンを現物合わせで前後3枚ずつ、6枚切り出し、3㎜の厚さに貼り合わせてから接着、あとは形状に合わせ削りだしていきました。
肩部スラスターはそのまま生かしたいので、上部装甲を2か所、レザーソーで切断し、スラスター側と胴体側はそのまま利用。余った部分は後でフレームのカバーとして利用するためにとって置いています。
あ、写真に1個上腕部パーツっぽいのが写ってるのは・・・塗装中に持ち手から外れそのまま飛んで行ってしまったので、もう片方のパーツを採寸して、1㎜プラバンで作った物です。(号泣

ProShot_20200118_190428改造前と改造後の比較です。フレームの箱パーツのみ、RGユニコーンのフレーム色で塗装してあります。上部パーツの切断箇所もわかるかと。

ProShot_20200119_173308ProShot_20200119_173336もう片方も改造して、取り付けてみることに。HGUCジムⅢの腰部大型ランチャーも基本色1,2とミサイル先端及び翼部をスーパーアイアン、シーカーはクロームシルバーベースにクリアグリーンを塗装し、カバー開放状態でも見栄えよくしてみました。
尚、RGガンダムの左右腰アーマーはそのまま、そこに、3㎜の穴をあけ、回りをゼリー状瞬間などで補強した状態でただ差し込むようにしただけの状態です。

ProShot_20200119_211354ProShot_20200119_211426肩部ミサイルランチャーですが、HGUCジムⅢに接続する部分を根元から切断、内部にプラバンで補強を行い、ランナー棒が3㎜ということでそれを固定し接続してみました。
RGの可動域を生かした膝立ちを取らせてみています。
ただし、内部に補強を入れた状態で、ミサイルランチャーカバーの選択式を考えると、結構スペースがありません。つけ外し中に折れたりしてこれはダメだなとも思いました。

ProShot_20200119_211844トップコート前のHGUCジムⅢとの比較。RGベースだとディティール他結構違いますが、やはりHGUCの方がどっしりとしていてバランスがいいかもしれませんね。

次は、シール類と、あとで考えような脚回り、肩部ミサイルランチャーの取り付け方法の考慮やトップコートなどして仕上げまでとしたいところです。
トップコートはHGUCジムⅢも一緒にやろうとおもってるので、そのあとで別途HGUCジムⅢも書きましょうか。

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