ヌーベル・ジムⅢ、今回でひと段落です。とりあえず、RGガンダムとRGMk-2のリアリスティックデカールやジムⅢ、ジム改のシールを使って貼っていきました。機体番号は26ですが、お約束の80も貼ってあります。EFSFのほかにもロンドベルロゴまで・・・
脛部の装甲は、後部スラスター追加改造で隙間が空くようになってしまったので、1mmプラバンを貼って削り出し。脚部外側スラスター部もさすがにこのままってのはと思い、削りだして、少々ポリパテを盛りなおして修正しています。こういうところはエポキシパテなどで作った方が早いですね。
リアリスティックデカール貼り中の作業だったのでいろいろバラバラの状態ですが、アドヴァンスドジョイントのみの状態までばらせるように改造しています。
RG改造ジムの時はRGガンダムのみだったので、腰の部分のリアリスティックデカールをそのまま使いましたが、今回はRGガンダムの肩のものを使っています。
肩部ミサイルランチャーの取り付け方法ですが、1㎜プラバンとランナーを使ってフレームを外付けにしています。肩との間は少し離れますが、元がHGUCジムⅢのものなので、作り直さないと肩にフィットしないというのもあり・・・
で、ファレホポリウレタンマットバーニッシュでトップコートを。12時間乾燥で2度吹きなので、まあ、デカール埋めはしていませんが、塗膜は結構強そう。(未塗装より塗装上へのコートは塗膜が強くなりますね)
HGUCジムⅢや、RGガンダムのシールドやバズーカもありますが、これは以前書いた通りです。
その後、1週間乾燥させて・・・
RGガンダム、RGガンダムMk-2そしてHGUCジムⅢを使ってRG改造ヌーベル・ジムⅢができました。
RGガンダムのアドヴァンスドジョイントの可動域をそのまま生かしているので、膝立ちの全弾発射体制もこんな感じで取れます。腰部大型ランチャーはカバーを外して、シーカーむき出しの状態に。
ミサイルランチャーを外して、肩にはカバーを取り付け、ビームサーベル二本持ち体制も難なく。RGのビームサーベル長いな・・・
HGUCジムⅢとの比較です。
HGUCジムⅢもバランスのいいキットですが、RGベースだと情報量が多いこと、RGガンダムベースで足が細身なので、増加ダクトや大き目の肩でもスマートに見えます。
RGMk-2の肩や胸部を左右幅1㎜ずつ増やしたわりには、HGUCジムⅢとあまり変わらないような。
以前のRG改造ジムとの比較です。
ジムからジムⅡを経てジムⅢになった・・・というのが感じられるよう、RGガンダムのディティールをあまり消さないように作ってよかったのかも?
乾燥中に撮った、ヌーベル・ジムⅢ含むジム5体。
手前左からRG改造ジム、RG改造ヌーベル・ジムⅢ、奥左からHGUCジム改、HGGTOジム・スナイパーカスタム(MSVカラー)、HGUCジムⅢです。
やっぱり量産機っていいな��思いますね。
2月はHGUC ジェガンD型コンロイ機とHGUCセカンドV、RGは4月のフォースインパルスまで今のところ予定はなしです(予算が・・・)
次のRG改造物はジムⅡですが、これもRGガンダムで残ったパーツから作れるものを作っておきましょうかね。肩やバックパックのセンサー部など。
さすがにバーニア部分はRGガンダムをもう1個手に入れてからになりそうですね。
あとは、残っているMk-2のムーバブルフレームで何かできないかなと考え中。
令和2年3月16日追記
ジムⅡまでできて3機並べた際に種ポーズをとらせたのでこんな感じに。
実は、アートナイフプロの引きかき刃と細平刃を使ってはみ出てしまっている頭部バイザーのクリアパーツを削って調整しなおしてます。削ってもファレホポリウレタングロスバーニッシュを塗り直せば、結構きれいになりますね。
まだ足のスラスター部など気に入らないところは、気が向いたときにいじるかもしれません。