RGガンダムからジムⅡを作る その3 胸部、脚部など

その3では、RGガンダムとHGUCジムⅡを入手したところからです。
RGガンダムの箱が4つもあるのですが・・・(略

ProShot_20200309_111932 (2)まず、ジムⅡの胸部のセンサーですが、本来ならフレームからとしたかったのですが、ちょうどRGガンダムのパーツ合わせダボの位置なのでそのまま0.5㎜プラバンを箱状に組んで削って合わせ目を消したようなものです。
センサー内部は1㎜プラバン2枚合わせてます。前が完全に切り立った崖って感がありますが、まあ、追加パーツなのでいいかなと(こら)
内部フレームのラジエーターっぽいグリルにはMr.スーパーメタリック スーパーアイアンを塗っています。
ボディの塗装は、RGガンダムのレッド準拠にしました。元が暗めの赤なので、ジムⅡにはいいかなと。
イジェクションポッドも再現したかったのですが、RG Mk-2のパーツの複製を合わせてみると、厳しかったので今回もオミットしています。(じつは、ヌーベル・ジムⅢでやろうとして失敗してました)
サイズを変えてスクラッチは今後考えようかと(RGサザビーでは小さすぎますしね)

ProShot_20200309_211437ProShot_20200309_211453頭部は、HGUCジムⅡのものをそのまま使いますが、RGガンダムの首のボールジョイントだと緩い為、頭部の内側に瞬間接着剤を塗って硬めにしています。MrセメントSPでの合わせ目消し、センサー内部はMr.スーパーメタリック、クロームシルバー、バルカンや耳の内部、アンテナはスーパーアイアンにしています。(RG組むとき、ここら辺はスーパーアイアンで塗装してるので)
その他作った肩や腰なども合わせて仮組みの状態です。
胸部コックピットハッチは、RGガンダム改造ジム その1で。 バックパックのふさぎ部分はその3で行っています。ただし、サイドスラスター部分はRGガンダムのアドヴァンスドジョイントのパーツを使っています。
あ、後ろになんかいるのは気にしないでください(こら)

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残っているのは脚部スラスターですが、ヌーベル・ジムⅢの時はモーターツールとダイヤモンドビットを使用して開口し、やすりで整えていましたが、今回は、愛用のデザインナイフ、OLFA アートナイフプロ、去年出た3つの新しい替え刃を使用しました。彫刻と同じように、プラカット刃で端を彫り、細平刃で掘り込み、引きかき刃で表面を滑らかにしていきました。側面は曲面を行うのでちょっとずれたりしていますが、かなりの時間短縮になりました。
メタリックレッドでスラスター全体を塗装した後、スラスター基部の1点に黒を入れています。

OLFAのデザインナイフの上位版である、アートナイフプロはもう長く使っています。
直刃、押し切り用の曲刃をよく使います。通常のデザインナイフより刃の価格はお高いですが、通常のデザインナイフでRGクラスのゲート処理をデザインナイフで行うと2,3枚の刃を使う場合がありますが、アートナイフプロの刃は、RG 5体分くらい持ちます。
平刃もつかうのですが、大きい為、1/144サイズだとあまり使い道がありませんでした。
去年追加されたプラカット刃は0.4㎜、細平刃は4㎜と細い彫り線や掘り込みができるので便利です。
引きかき刃も縦、横にして両方つかえるので、平にするのにとても便利。

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次回はリアリスティックシール貼り、トップコートして完成まで・・・乾燥させるのに時間がかかるので次の更新はしばらく先かも。

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