RG 33 ZGMF-X56S/α フォースインパルス その1

このご時世仕方ないですが、このざま食らいながらも、RG フォースインパルスが届きました。デスティニーは好きではないのですが、インパルスはいいなと思ってましたので、やっと出てくれてうれしいですね。

ProShot_20200428_161534さっそく中身を見てみると・・・最近のリアルグレードらしく、ランナーいっぱい、アドヴァンスドジョイント少な目の構成ですね。
アドヴァンスドジョイントは、コアスプレンダーとインパルス胸部のみ。最近は手足のフレームは柔軟性があるプラのおかげもあるのか、通常のパーツで組めるようになってきてるので、必要最小限という意味ではいいのかもしれませんね。
ランナー分けも、別シルエットも商品化する気がないわけでもなさそうな気がします(フォースシルエット部分を取捨選択できる作りになってますし。また、人によってはめんどくさいアンダーゲートですが、極力ゲートを見せない作りになっていると思います。

ProShot_20200429_205055早速、ランナー状態で墨入れしていきました。いつも通り、タミヤ墨入れ塗料4色を使い分けています。

  • 白、水色ランナー 墨入れグレー
  • 赤、黒ランナー 墨入れダークブラウン
  • 黄色ランナー 墨入れブラウン
  • ダークグレー、コバルトブルーランナー 墨入れブラック


ProShot_20200430_12220また、スラスター、バーニアにはメタリック塗料を塗っていきます。スリット系のスラスターが多いので、ここにはMr.スーパーメタリック スーパーアイアンを、フォースシルエットの補助バーニアにも。

フォースシルエットのメインバーニア・・・こう、F-22のベクタードノズルを彷彿させるような形なので、シルエットフライヤーのバーニアと一緒に、RGジャスティスの時に作ったなんちゃって焼鉄色を。

RGの説明書では、コアスプレンダーから作っていくようなのでそこから。
1/144ではさすがにこれ以上分割はつらかったのか、主翼、垂直尾翼などの色が足りないので、ファレホメカカラーのピュアホワイト、ブルー、ファントムグレー、ガンダムマーカーレッドを使用してます。これでも、まだ塗装箇所足りないですね。 そこで・・・いろいろやってるうちに事件が・・・

ProShot_20200501_23320ええ、組んだまま墨入れしてしまって、コアスプレンダーの機首パーツを割ってしまいました。
アドヴァンスドジョイントに差し込んでるので、外向きのテンションがかかってるところに、シンナーで(号泣
こういうのがあるので、ランナー状態でできるだけ墨入れしてます。
GP01とか、組んだ後に墨入れして、アドヴァンスドジョイントがシンナー浸食で粉々になった経験してるのに、今回もやってしまいました。Mr.セメントSPで修復を試みましたが、テンションが結構かかってるので強度不足。結局はセメダイン耐衝撃瞬間を流し込みました。

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ProShot_20200430_145634気を取り直して、RG作るとき、いつもやっているフレームのみで組んでみました。
肩と股間部は白装甲パーツ使わないと保持できないのでつけています。
コアスプレンダーも取り付けてますが、コアスプレンダーなしでもフレームとして人型組めますね。
変形機構もあるため、RG νガンダム譲りの肩部フレーム機構と、RGクロボン譲りの下腕部ひねりが加わり、可動域はさらに上がっていますね。

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ProShot_20200430_214324メカニックモデルよろしく、右腕、左脚をフレームのまま組んでいます。
本体の色分けもばっちり、胸部バルカンも砲口部だけアドヴァンスドジョイントで再現されているので、そちらはスーパーアイアンで塗装してます。

ProShot_20200430_214403コアスプレンダーはカナード翼を抑えるパーツと、裏側の赤装甲パーツをスライドさせてロックするようになっています。
コアスプレンダー本体をリフターやスリングパーニア(古い)のように開くことができますが、開いても赤装甲パーツでしっかり保持や隙間を処理していて、さすがリアルグレード、手抜きないなと感心しますね。

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ProShot_20200430_230826本体のみ組んだところで、ナイフを持たせてみました。肩のスイング機構のおかげで、肩ごと前に突き出すようにポーズをとれますね。また、左肩を後ろにそらすような感じでナイフを取り出すようなポーズも取れています。前かがみに胸部をすることができますが、その時上から見ない方がいいかも。

フォースシルエットや武装も含め、やはり、リアルグレードらしく細かくできてるなぁと感心します。
スラスターの焼鉄色はいいアクセントかなと個人的に思っています。

ProShot_20200501_15834ProShot_20200501_15104まあ、一通り組みましたが、コアスプレンダーの細かい塗装やリアリスティックシール貼り(これまた結構多い)、ファレホポリウレタンマットバーニッシュを使ってトップコートが残っています。
コアスプレンダーはファレホ塗料を使って、筆塗りで手抜き?してるので、ゆっくり時間をかけて残りをやっていきます。

まだブログに乗せてないHGUCジェガンもあったなぁ・・・撮影ブースが欲しいと思いながら入手していません。

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