その1で組むところまで、次はリアリスティックシール貼りとトップコートです。
まずはリアリスティックシール貼り。RGは説明書通りに貼ろうとすると200枚前後はシールを貼るので結構大変ですね。でも、マーキングまでしっかり入るのでかっこいいなと思います。
この状態ではトップコートはしていないので、プラスティックらしいつやですので、ファレホポリウレタンマットバーニッシュでトップコートをしていきます。
今回は、1年ちょいで200mlを使い切ったので再度購入と同時にファレホエアブラシシンナーも一緒に購入してます。ですので、いままでのアクリジョンエアブラシシンナーでの代用はしてません(こっちもちょうど切れました)
でも、初期乾燥がちょっと早いかなってだけで、塗膜もあまり変化ないなぁと。 Mrカラーやファレホで塗装したうえからは塗膜結構強いんですが、成型色だと弱く感じるのは、完全に脱脂できてない可能性も無きにしも非ず、まだまだチェックが必要かなと思ってます。

RGで設定された高機動試作機仕様のフル装備状態です。このころのRGは予備弾倉が付属していてよかったなぁと思います。初期のザクやユニコーンなど、弾倉着脱でき、予備弾倉をマウントできるのに予備は付属しませんってのがすごーく悲しいですので。

ビームサーベルを手に持たせた状態。
あまり動かしていませんが、RGガンダムMk-Ⅱは質実剛健なキットで、動きもいいし、PGでしかできなかったことのほとんどが1/144スケールでできるってのはやっぱりすごいなと思ってました。(最近のHGも可動域はすごくなりましたが)

最後に以前作ったエゥーゴ仕様と並べたところ。
標準と高機動試作機の違いが分かりやすいかな?
そして、ムーバブルフレームやバックパックのパイプの色もしっかり再現してるのもわかりやすいかと思います。
やっぱりRG ガンダムMk-Ⅱは再度組んでていいキットだなと思いました。今のRGよりも古い初期の方のRGキットですのでシールの分割やゲートなど処理する必要が多いですが。かなり作りやすく、動かしやすいキットだと思っています。