RGガンダムからジムⅡを作る その4 シール、トップコート、そして完成

リアリスティックシールを貼っていきます。基本的にRGガンダムベースで貼っていますが、HGUCジムⅡのシールも含めて貼っています。
ビームライフルは、HGUCジムⅡそのままのものを、Mr.セメントSPを流し込んでから削って合わせ目を消し、元の保持用のダボを切り落とし、元ダボの上部に1㎜真鍮線を縦に2本植えこんで、RGガンダムで保持できるようにしています。

ProShot_20200311_00237 (2)ProShot_20200311_00258 (2)以前作ったジムと同様にするために、HGUCジムⅡのインストとはEFSFマーク類を右肩に、機体番号を左肩にしています。
ちょっと番号が大きいので、ジムⅢのあまりシール使えばよかったかと思ったのは後の祭り(シールを見て思ったのはすでにトップコート後) 
乾燥後であれば、ファレホですから、コツさえつかめばリアリスティックシールなどを傷つけずにつや消しコートだけをはがすことができますから、それで貼りなおし、再コートの予定。  
尚、機体番号は、今年にしています。(ええ、今年です)

ProShot_20200311_174515さて、ファレホポリウレタンマットバーニッシュでトップコートをしていきます。結構バラバラ状態にしているのは、関節部や可動部を考慮してトップコートしているからです。
今回は6時間くらいで2度吹いています。もっと読む...

RGガンダムからジムⅡを作る その3 胸部、脚部など

その3では、RGガンダムとHGUCジムⅡを入手したところからです。
RGガンダムの箱が4つもあるのですが・・・(略

ProShot_20200309_111932 (2)まず、ジムⅡの胸部のセンサーですが、本来ならフレームからとしたかったのですが、ちょうどRGガンダムのパーツ合わせダボの位置なのでそのまま0.5㎜プラバンを箱状に組んで削って合わせ目を消したようなものです。
センサー内部は1㎜プラバン2枚合わせてます。前が完全に切り立った崖って感がありますが、まあ、追加パーツなのでいいかなと(こら)
内部フレームのラジエーターっぽいグリルにはMr.スーパーメタリック スーパーアイアンを塗っています。
ボディの塗装は、RGガンダムのレッド準拠にしました。元が暗めの赤なので、ジムⅡにはいいかなと。
イジェクションポッドも再現したかったのですが、RG Mk-2のパーツの複製を合わせてみると、厳しかったので今回もオミットしています。(じつは、ヌーベル・ジムⅢでやろうとして失敗してました)
サイズを変えてスクラッチは今後考えようかと(RGサザビーでは小さすぎますしね)

ProShot_20200309_211437ProShot_20200309_211453頭部は、HGUCジムⅡのものをそのまま使いますが、RGガンダムの首のボールジョイントだと緩い為、頭部の内側に瞬間接着剤を塗って硬めにしています。MrセメントSPでの合わせ目消し、センサー内部はMr.スーパーメタリック、クロームシルバー、バルカンや耳の内部、アンテナはスーパーアイアンにしています。(RG組むとき、ここら辺はスーパーアイアンで塗装してるので)
その他作った肩や腰なども合わせて仮組みの状態です。
胸部コックピットハッチは、RGガンダム改造ジム その1で。 バックパックのふさぎ部分はその3で行っています。ただし、サイドスラスター部分はRGガンダムのアドヴァンスドジョイントのパーツを使っています。もっと読む...

RGガンダムからジムⅡを作る その2 バックパックの改造

その2はバックパックの改造になります。
RG改造ヌーベル・ジムⅢを作った際に、RGガンダムのバックパックのパーツはそのまま余っているので、それを使ってまずできるところを作っていきます。

大きい改造箇所は2点。バーニアの2連化、センサーブロックですね。バーニアはRGガンダムのものをそのまま2個追加して2連バーニアにしたいと思ってました。
RGガンダムのバックパックはギリギリ2連化できる幅があるのですが、バーニアのボールジョイントは2㎜となかなかないサイズなので、まずはレザーソーで、元のボールジョイントを根元から切断しました。基部はやすりで削ってます。

ProShot_20200211_155636なにか流用できるのはないかとRGガンダムの箱をあさっていたら、よさそうなサイズの端切れパーツが・・・RGガンダムの脚部のアドヴァンスドジョイントのランナーパーツでした。
それに1㎜の真鍮線を挿して、バックパックに固定。
切り落とした元のボールジョイントも一緒に取り付けて2連化の基部にしました。写真では、まだバックパック右側のみの改造状態です。もっと読む...

RGガンダムからジムⅡを作る その1 肩、膝など

RGガンダムをベースにジムシリーズを作る、3回目のお題は、RGM-79R(RMS-179)ジムⅡです。
RGM-79 ジム、RGM-86R(ヌーベル・)ジムⅢを作ってきましたが、これでナンバリングジムはそろう事になりそうですね。

さて、RGガンダムをベースにジムⅡを作る際に考慮する点は

  1. 頭部の新規作成(これはHGUCジムⅡから流用)
  2. 胴体部コックピットハッチ、ダクトの外部化及びセンサーの増設
  3. 怒り肩への改造
  4. 腰部、膝、脛部の改造
  5. バックパックのスラスターとセンサーの増設
  6. 脚部外部スラスター部の増設
  7. ビームライフルの流用

ジムⅢほどではないですが、そこそこ改造箇所はありますね。腰部、膝、脛は膝の一部を除きジムと同じ、腰部アーマーもジムⅢと同様の方法になるので、ここら辺は共通ですね。
今までのRG改造ジムシリーズの作り方にのっとり、あくまで、RX-78を量産化したジム及びその改造機という設定を頭に置き、RGガンダムのラインやディティールをできるだけ生かす方法で改造していきます。

今回は、ヌーベル・ジムⅢを作ったときに余ったRGガンダムの肩部を使って肩を改造していきます。もっと読む...

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